仕事を辞めたいけど言えないあなたへ【私が切り出した方法と心構え】

仕事辞めたい系

『仕事を辞めたいけど言えないで困っている』こんな時の対処法として、私が切り出した方法と言えない時の心構えを紹介します。

私自身、大学事務職員として勤務していましたが退職して現在はフリーランスです。

その際には、仕事を辞めたい旨を上司に伝えています。

 

近年は退職・転職が当たり前の時代ですが、その一方で『仕事を辞めたいです』の一言が言えないで困っている人は多いようです。

辞めたい時ってかなり我慢があると思います。

その状態を継続させるのは体に悪いですから、どうしても辞めたいと思うのならば、言えない自分に打ち勝つことが大切です。

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私が切り出した方法

退社時間が過ぎてから

私が辞めたいと切り出したのは、退社時間が過ぎてからです。

理由としては、

 

業務中は多忙なため話を保留にされやすい
他の課員の目がある
時間外ならば上司も疲労がありすんなり受け入れてくれそう

 

などです。

 

こういう時は相手の心理を考えた方が話が通りやすいので、『疲労がある』『早く帰りたい』という時間外を狙ったわけです。

作戦は上手くいき、『この仕事を辞めたいと思っています』と伝えたら、了承した上で聞き取りをされました。

 

ちなみにこのようなやりとりは、上司の性格を熟知することが大切です。

ですから言えないでいるようならば、『どのタイミングならばOKしてくれそうか?』を探ってみましょう。

ポイント
・言えないなら相手を知ること

上司以外の課員がいない時

仕事を辞めたいという報告、これは原則、他の課員がいない時の方がいいですよ。

なぜなら、

 

大勢いると説得される可能性がある
課員がいるとそもそも言えない場合も
仕事を辞めたいと言い出したら周りに迷惑をかける

 

などが考えられるからです。

 

あなたなら、『仕事も終わったしさあ帰ろう』という時に、今まで一緒に仕事をしてきた仲間が『実は仕事を辞めたいと思っていて…』と話しだしたらどうでしょうか?

さすがに帰れないですよね。

とりあえず話を聞くとかこんな形になるでしょう。

 

ですから、原則は他に誰もいない時の方がいいですし、その方が自分も楽です。

何より、大勢に説得なんかされたらそれこそ『でも辞めたい』と言えない状況になりますから、必ず1対1で話しましょう。

ポイント
・辞めたい報告は原則1対1

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辞めたい理由を誠実かつ端的に伝える

続いては具体的な言い方です。

ポイントは『仕事を辞めたい理由を誠実かつ端的に伝える』ということです。

 

また、『結論から話す』これが大切です。

例えば上司と向き合ったら『実は仕事を辞めたいと思っています』最初にこう切り出すことです。

こうすると『仕事を辞めたい話』と入ってきますよね。

 

これがもし、『就職して3年、この職場では良いことも辛いこともありましたし仕事も面白いと感じています…』と回想から始めたら、一体何の話か分からないですから言われた側は混乱したりイラつきます。

ですから、結論から話すように心がけましょう。

 

従って流れとしては『仕事を辞めたいと思っています』と伝え、『なぜ?』と聞かれたらその上で、『やりたいことがありまして』とかこんな風に答えればいいです。

ちなみに上述した回想はいらないですからね^^

こういう時のやり取りも仕事の会話と同じですから、『結論』『理由』を誠実かつ端的に伝えればOKです。

 

『辞めたいと言えない』と感じている人の中には、会話の段取りが下手で、その結果上司の態度が気になってしまっている可能性もあります。

例えばあなたが発言をすると嫌な顔をされるようだと、何も言えない状態になってしまいますよね。

これは先ほど書いた、『結論』『理由』の順に話せていないことが問題の可能性があります。

ですから言えないと感じているのなら、そこを改善してみましょう。

 

仕事を辞めたい報告に限らずどんなことにも該当しますが、基本的に会話は『自分が言いたいことの3割程度』を伝えれば相手は納得します。

むしろそれ以上話すとうるさいと思われますので、だからこそ、誠実かつ端的に伝える術が求められるのです。

ポイント
・辞めたい報告は誠実かつ端的に

退職届は後日で良い

『退職届はどうするべきか?』こんな疑問もあるかと思いますが、これは後日でOKです。

私の場合ですが、上司に話した日に『近日中に退職届を用意しろ』と言われました。

従って流れとしては、

 

まずは口頭で辞めたいと意思を伝達
承諾されたら退職届

 

とこんな感じです。

 

ちなみにその後は、部長や社長などにも経緯を伝えます。

ここでも軽く聞き取りをされましたが、基本的にはこちらの意思を尊重してくれる感じでした。

そして退職日が決まったら、退職日当日に各部署への挨拶回りをして完結といった感じです。

退職日は後日上司と相談

ちなみに退職日ですが、これは後日上司と相談でした。

私は辞めたいと報告してから3ヶ月~4ヶ月後の3月31日です。

 

しかしながらこれに関しては人それぞれのようです。

仕事内容によっても異なりますし、会社の規定次第なところもあります。

仕事を辞めたい時には職務規定を確認しておいた方がよく、そこに『辞める場合は2週間前までに直属の上司に届け出ること』とか書いてあるはずです。

そのためいつ辞めるかは自分で決めてもいいのですが、規定を違反すると後で何を言われても反論できませんのでそこはしっかりしておきましょう。

 

その点も含め、一方的にいなくなってしまうよりかは上司と相談の上決断した方がいいように思います。

私が切り出した方法ポイント

退社時間が過ぎてからにすべき
他の課員がいない時にしよう
辞めたい理由は端的に
まずは口頭で伝える
一方的にならず細かく相談

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私が仕事を辞めたいと思ってから実際に言い出すまでの期間

ちなみに、仕事を辞めたいと思ってから実際に言い出すまでどれだけの期間があったか?

これを知りたい方もいるかと思うので書いておきます。

私の場合、1年くらい言えない期間がありました。

しかしこれは、『上司が怖い』とかそういうのではなく『自分の中で整理できていなかったから』です。

 

『辞めたい気持ちはある。でも本当にそれでいいのか?』という葛藤があったからこそ1年言えないでいました。

仕事そのものにはやりがいを感じていましたが、『これから先の人生、会社員という縛られた生き方でいいのか?』と悩み続け、決意するまでに時間がかかった訳です。

関連記事:安定を捨てて私が転職を決めた理由!大学事務職員からフリーランスになった本音

 

私のように自分との葛藤で言えないだけならばじっくり考えた方がいいですが、一方で『上司が怖い』『職場の雰囲気的に』といった問題で言えないようならば、そこはある程度強引になった方がいいですよ。

何より『この仕事はもう辞めたい』と意思が固まっているのならば周りは関係ありません。

それに、言えない雰囲気を醸し出す上司も問題です、そんな時には部長や社長でもいいので強引に伝えるようにしましょう。

ポイント

言えない理由が自分ならしっかり考える
言えない理由が他者なら強引に進める

辞めたいと言えない時の心構え

続いては、辞めたいと言えない時の心構えについてです。

辞めたい理由を自分の中でまとめておく

まずは、辞めたい理由を自分の中でまとめておきましょう。

上司に伝えたら『なぜだ?』と事細かく聞かれる場合もあります。

そういう時に自分が曖昧だと言いくるめられてしまうので、しっかりまとめておいた方がいいです。

 

ちなみに仕事を辞めたい時の理想は『やりたいことができた』です。

なぜなら、これを言われたら引き留めようがないですよね。

文句は言えても『もう少し頑張ってみろ』とは言えないはずです。

なので本音を伝えなくてもOKですよ。

 

本当は『仕事が辛い』『先輩が怖い』等だとしても、ネガティブ要素だと改善案を提示されやすく辞められなくなる場合もあります。

もちろんそれが望みならばいいのですが、『そうではなくこの職場に居たくない』というのならば『やりたいこと』といったようなポジティブ要素にしてしまった方がいいです。

それにその方が話しやすいので、『言えない』と思っている時にはお勧めです。

ですからやりたいことにするのなら、それについて聞かれてもいいように、答えを用意しておきましょう。

ポイント
・本音じゃなくてもOK

上司に伝えるイメージトレーニングをする

また、上司に伝える時のイメージトレーニングをしておくこともアリです。

『辞めたいけど言えない』この状態ならば訓練である程度克服できますから、

 

こう切り出す
こう聞かれたらこう返す

 

といったような、面接と同じようなトレーニングをしておきましょう。

 

注意点としては、『答えを丸暗記しないこと』です。

仕事を辞めたい報告ですからね、基本的には落ち着いてその時の気持ちで話せばOKです。

ただしそういう状況だと、真っ白になって何も言えなくなる場合もありますので、そのための訓練です。

 

特に上司が威圧的ならば尚更緊張するでしょうから、準備はしておきましょう。

『何を話すか?』これが決まっているかどうかで会話力は全く変わります。

従って辞めたい時には、伝えるトレーニングをしておくことが大切です。

ポイント
・緊張しないためにもイメージトレーニングをしよう

勢いに任せて言う

言えない時の心構えとして最も大切なのは、『勢いに任せて言ってしまう』ということです。

方法について色々書いてきましたが、最終的にはこの『勢いに任せて』というのが良いです。

自分がイケると思った時に言ってしまうのが、結局は一番良いです。

 

というのも、仕事を辞めたい意思って伝えてしまえば何とかなるんです。

もちろんパワハラ上司ならば、『ダメに決まってるだろ』と即否定するかもしれませんが、それでも意思表示した事実は消えません。

 

最も良くないのは『辞めたいのに言えない』という、この心理状態でいることです。

これだと自分が追い込まれますし日々疲弊していきます。

私自身、悩み続けて自律神経をおかしくしましたので、我慢は良くないですよ。

 

ですから、『今だ』と思える時が来たら周りのことなんか気にせず言ってしまいましょう。

それがどんな時期でも関係ありません。

そもそも『言えない』と思ってしまっている状況が問題なのです。

会社や仕事のことを考えて『この時期に報告しよう』と考えるだけのゆとりなんてないのでは?

それだとどんどん苦しくなりますから、一先ず吐き出すようにした方がいいですよ。

心構えポイント

辞めたい理由をまとめる
本音じゃなくてもOK
イメージトレーニングをする
勢いに任せて言ってしまう
我慢すると苦しくなるため注意

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仕事を辞めたいけど言えない時のポイント

言えない時のポイントは、

 

反論や引き留められないことを受け入れること
説得されても揺るがない

 

です。

 

『辞めたいことを反論される』『引き留められる(られない)』『説得される』これらに対しあなたがどう感じるかはあなたの状態次第です。

つまり、引き留められたい人もいればそれが迷惑な人もいるように、心理状態次第で『されたい気持ち』は変わります。

 

私の場合、取りあえず皆一度は引き留めてくれましたが、はっきり言って意思が固まっていたので迷惑でした。

また先輩職員の中には、私に抜けられると自分が忙しくなるからと説得してきた人もいたのでウザかったですね。

 

このように、『仕事辞めます宣言』をすると周りの反応は多種多様です。

ですから『意に反した対応をされる』と準備しておくことであなた自身が動揺しないので、結果的に言いだしやすくなります。

 

一方で『こんな反応だったらどうしよう…』と不安に思っていたら言えなくなりますよね。

例えば『辞めたいと伝えた結果皆冷たかったら…』とか、こういうのを気にしてしまったら言えないのでは?

だからこそ、事前に『そういう反応もある』と受け入れておくことで言いやすくなるのです。

 

心理的な作用ですが、自分が覚悟できているものには強気になれるのが人間ですから、『仕事を辞めたい報告』をする時にも上司や周りの反応を受け入れましょう。

そうすると、断然切り出しやすくなりますよ。

ポイント

言えないと思う原因は?
苦手要素を受け入れよう
覚悟すれば言いやすくなる

辞めたいと言い出した時の同僚の心理

ちなみに、『仕事を辞めたいと言ったら同僚はどんな感じになるんだろう?』と気になるかもしれませんね。

これに関しては『ふーん』程度です。

もちろん表向きは熱く語ってくれたりするかもしれませんが、原則は『職場上の繋がり』でしかないのが同僚です。

こんな風に書いてしまうと寂しく感じるかもしれませんが、逆に言えば『気にせず自分の道を進めばいい』ということです。

 

本当は辞めたいのに同僚などにも気を遣って言えない人も多いようですが、それだと自分が疲れるだけで得はないですよ。

仕事は仕事でありそれ以上ではないです。

ですから、人間関係については深く考えないようにしましょう。

仕事を辞めたいけど言えない人は意外と多い

冒頭でも書きましたが、『仕事を辞めたいけど言えない』こういう人は多いようです。

現代がそれだけストレス社会であることを意味していますが、それに負けないようにしましょうね。

『辞めたい』これは決して悪いことではないですから、その意思に正直になりましょう。

 

余談ですが、私はあの時辞めておいて本当に良かったですよ。

もちろん苦労もありましたが楽しい日々を送れています。

 

退職や転職って人生における大きな決断です。

だから勇気がいりますが、自分が選んだ道を信じて突き進めばきっと良い未来に辿り着けるので、頑張って進んでみて下さい。

最後に

色々書いてきましたが、この時点でもまだ『でも辞めるなんて言えない』と思っているのなら、『ここで辞めなかった時の未来』を想像してみるといいかもです。

 

今の仕事を続けている
今の職場に居続ける

 

など、これらを鮮明にイメージしてみましょう。

 

それが絶望的ならば今すぐ行動すべきですしそれしか選択肢はありませんので、恐怖があるとしても打ち勝ちましょう。

『実は仕事を辞めたいと思っています』この一言を伝えるだけです。

難しいかもしれませんが、勇気を振り絞るだけの価値はあります。

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