仕事がつまらないと人生狂いますよ。
なので、辞めたいのならば今すぐ辞めた方がいいです。
『つまらない仕事でも続けるべき』という意見もありますが、今の時代、それをしても得られるものは限りなく少ないように思います。
多種多様な生き方が可能な現代ならば、『つまらない』と感じる仕事に拘る必要はなく、自分のやりたいことに集中した方が良い結果を生むことも全然あります。
ですから、『辞めたい』と感じているのならば真剣に考えてみましょう。
この記事ではそんな、『仕事がつまらないと人生が狂う』『辞めたいなら今すぐ辞めるべき』など、それぞれの理由について書いていきます。
日々ストレスを抱えながら生き続けるのはしんどいだけですから、自分が楽しくなる選択を心がけましょう。
なぜ仕事がつまらないと人生が狂う?
何でも諦める思考になる
仕事がつまらないと何でも諦める思考になる可能性があります。
というのも、『つまらない』と感じている時点で我慢していますよね。
つまり『つまらないけど生活のために働かなければ』と諦めている訳です。
この思考は、仕事だけでなく人生そのものに悪影響ですよ。
我慢したり諦める癖がついている訳ですから、そのままでいると欲がなくなってしまいます。
そうなると、
・自分が何をしたい
・これからどうしたい
・どんなことに感動する
というのが分からなくなります。
つまりは自己主張がない人間になってしまうということです。
それだと、何が楽しくて生きているのか分からないと思いませんか?
なので、本当は辞めたいのに我慢して続けるのは良くありません。
全てにおいて無関心になってしまう前に、つまらない仕事ならば辞めてしまいましょう。
ポイント
・自己主張がなくなる
精神面が崩れる可能性アリ
上述した自己主張がない状態が続くと、精神面が崩壊する可能性があります。
『この仕事はつまらない、辞めたいな』と感じながらも日々継続した場合大きなストレスを受けますよね。
そうすると多くを諦めますし、それは自分の精神を蝕みます。
いずれは体調を崩して働けない状態に陥る可能性もあるので、辞めたいと思っているのに何もしないって本当に良くないですよ。
事実近年、社会人になって数年以内に体調を崩す人が多いですが、このような我慢が原因の人も非常に多いです。
ただでさえ新しい環境に慣れないのに、仕事がつまらないと感じて辞めたいと思う。
こんな状態では崩れるのも無理はありません。
さらに一度精神を崩すと簡単には戻りませんから、そこで時間が止まってしまう人も多いです。
ですからあなたも、限界になる前に対策しましょう。
ポイント
・我慢すると精神面が崩れる可能性アリ
違和感を抱きながら働き続け後悔する
仕事がつまらない場合、その違和感を抱えながら働き続けることになるため後悔します。
さらに本音としては辞めたい訳ですから、その気持ちのまま時間ばかりが過ぎると『もっと早く違う選択をしておけば良かった』と思う時が必ず来ますよ。
例えば現在が20歳代だとして、『辞めたい』という気持ちを5年間抱えたら30歳代になりますよね。
今と5年後とでは環境が大きく変わっているためできることに差があります。
今ならば、自分一人の決断で転職できても、5年後には結婚していてパートナーの同意が必要かもしれません。
あるいは、今だったら親が現役で、『この仕事はつまらないし辞めたい。でもやりたいこともない』と思ったら取りあえず実家に戻れるかもしれません。
でも5年後は分からないですよね。
このように、疑念を抱きながら働き続けると後になって後悔しますし、それによって人生が狂ったりもします。
ですから、今辞めたいと思うならば、その気持ちに従った方がきっと良いですよ。
ポイント
・このままだと後悔するかも
つまらないと感じている時点でやりたいことあり
『仕事がつまらないと感じている時点で他にやりたいことがある』こんな考え方もあります。
今は気付いていないだけで本当はやりたいことがあるからこそ、今の仕事はつまらない訳です。
そのため辞めて真っ白にしてみることで自分の望みが分かるかもしれません。
それに会社員は日々忙しく、自分と向き合う時間がありません。
そのため、『自分が本当はどうしたいか?』についてなかなか考えないのです。
『仕事を辞めたい』と思っていても、多忙なためそれ以上真剣になれず、結果的に諦めてしまいます。
ですから、『仕事がつまらない』『辞めたい』と思っている時には自分と向き合う時間を作った方がいいですよ。
そうすることで『本当にやりたいこと』が見えてきます。
そしてやりたいことがあるのなら、それから逃げないようにしましょう。
逃げてしまうとつまらない人生になってしまうので、『どうすればできるか?』を考えるべきです。
ポイント
・やりたいことから逃げない
辞めたいのに続けるのは時間の損失
最終的に言えるのは、『辞めたいと思っていることを続けるのは時間の損失』ということです。
仕事の場合、『辞めたいから辞める』と単純には考えられないかもしれません。
もちろんだから苦しむ訳ですが、一方で、そのために人生を犠牲にしたいでしょうか?
例えばこれから先、つまらない仕事を何十年も続けたいですか?
日々朝から晩まで、ただただ生活のためだけに我慢したいでしょうか?
それでは人生の損失かもしれませんよ。
ですから、今苦しいのならば思い切った方がいいです。
今から1年悩んで行動するよりも、今すぐ行動した方が絶対に得ですし、万が一ダメだった時にも軌道修正が効きます。
何でも取り組むのならば早い方がいいので、日々つまらないと感じているのならば日常に変化を与えましょう。
・何でも諦め自己主張しなくなる
・精神崩壊のリスク
・つまらない日常に違和感あり
・他にやりたいことがあるはず
・つまらないのに続けるのは時間の損失
辞めたいなら今すぐ辞めるべき理由
辞めるなら早い方がいい
先ほども書きましたが、辞めるなら早い方がいいですよ。
転職・独立、どんな選択にせよ年齢が若い方が有利ですし、最悪『割り切って生活のために働こう』と考えた時にも年齢がものを言います。
例えば新卒社会人が『今の仕事ではつまらないから』と何かに挑戦して仮に失敗しても、その時まだ20歳代の可能性が高いですよね。
20歳代ならば全然需要がありますし、第二新卒でいける可能性だって残っています。
このように、就職市場において年齢は絶対なので、だからこそ辞めるなら早くです。
ですから現職がつまらないだけでなく、『実は夢がある』とかならば、果敢に挑戦した方がいいように思います。
ポイント
・早く行動すればやり直しが効く
行動しないと何も変わらない
どんなに『つまらない』と感じていても、結局行動しないと何も変わりません。
つまり、願っていてもつまらない日々は変わらないということです。
もちろんあなたは願ってなんかいないでしょうけどね。
ただし、つまらないのに何もしないでいるのは体にも悪いですから、その点でも今すぐ何らかの行動をするべきですよ。
例えば『取りあえずこの仕事は辞めるとして、その後はどうするか?』と考えてみる。
このように、辞めること前提の思考にしてみるのです。
悩んでいる時って思考の持ち方が大切で、『どうしよう?』の部分を、『辞める辞めない』に止めてしまうと前進しません。
ですからその部分は強引に通過しましょう。
というのも、『つまらないと感じている』『実際に辞めたい』といったように、既に答えは出ています。
ですからここでは、『取りあえず辞めるのは確定。その後どうするか?』という議論に思考を進めるのです。
こうするとスッキリしますし前に進めます。
『どこで悩むか?』はとても大切ですし、既に答えが出ている部分で止まってしまうのは時間の損失になるので注意しましょう。
・何でも早い方がいい
・答えが出ているところで悩まない
つまらない仕事を続ける時代ではない
冒頭でも書きましたが、今はつまらない仕事を続ける時代ではないですよ。
企業も働きやすいように変化していますし、フリーでも十分やっていける時代です。
ですから、つまらないなら何らかの変化を作った方がいいと思います。
例えば、今の仕事はこのまま続けて空き時間に副業をするとか、こんな選択もありますね。
収入が増えたらそれだけで気持ちも変わるのではないでしょうか?
このように、少しの変化で幸福度は上がりますし、つまらないと感じていたことでも楽しくなることもあります。
ですから今抱えている問題を放置しないで下さい。
考え尽くせば最良の答えが見つかりますので、本気で取り組んでみましょう。
私は1年~2年悩みました
ちなみに私は会社員からフリーになりましたが、その際も、『辞めるかどうか』を1年~2年悩みました。
今考えると、その1年~2年って本当にもったいなかったです。
というのも、もっと早く決断していればできることがあったり、受けないで良いストレスもたくさんありました。
職場って、辞めたいと感じている時点でそれ以上行きたくない場所なのかなと思います。
ですからそういう時には、次に進む勇気を持つことも大切そうです。