仕事中に限って強烈な眠気に襲われることってありますよね。
どうしても眠くて、できるのならそのままトイレにでも駆け込んで一眠りしてしまいたくなるような、こんな状況に陥ると本当に困ってしまうのではないでしょうか?
私も会社員時代にはそういう経験がありましたので、覚ます方法について色々考えてきました。
そこでこの記事では、これまでに実際に使ってきた『仕事中の眠気を覚ます方法』について書いていきます。
以下で紹介する方法は私の体験なので、眠気を覚ませるかどうかは個人差があると思います。
一方で、会議のような場面でも使える方法もありますので、良かったら参考にして下さい。
仕事中の眠気を覚ますテクニック
エロ画像・グロ画像を見る
『エロ画像・グロ画像を見る』仕事中の眠気を覚ますにはこんな方法もありです。
眠気がある時って刺激が必要ですし、それはできれば強烈なものが良い訳です。
そうすると、
・エロのように誰もが熱中してしまうもの
・グロのようについつい見てしまうもの
は刺激としては最高です。
実際に私は、仕事中に眠気が来た時にはエロ画像にとにかく集中し、気が付いたら目が覚めていたとかこんなことも良くありました。
特にあなたが男性の場合には、お気に入りの女性芸能人のインスタを見るなども良いかもしれません。
要するに、『熱中できるものに意識を集中させる』ことが覚ます方法なのでそれをしてみましょう。
そしてこの方法ならば、会議中でもこっそりスマホでできますよね。
スマホを見ているのは印象が悪いかもしれませんが、眠気と闘って半目開き状態になるよりかはマシでしょう。
なので眠気がある時には、エロやグロのように、強く興味が惹かれるものに集中するといいかもですよ。
ポイント
・眠気は熱中できるもので覚ます
嫌いな人間のことを思い出す
『嫌いな人間のことを思い出す』これも仕事中の眠気を覚ましてくれます。
あなたにも、嫌いな人間がいたり過去に悔しい経験が一つくらいはあるのでは?
今でもそれを思い出すと怒りが込み上げてくるのではないでしょうか?
そういう状態になると眠気どころではなくなるため、結果的に覚ますことができます。
私の場合幸いなことに、同僚にそういう対象がいたため、仕事中に眠気を覚えた時にはその人物を思い出し、感情的になったりしながら奮い立たせたりもしていました。
それにこのやり方だと『眠気なんて感じている場合じゃない』とも思えるので有効ですよ。
もちろん、仕事中に怒りの感情を呼び起こすなんていけないかもしれませんが、眠気がある時はそうもいっていられないはずです。
むしろ、そこでそのまま深い眠りについてしまったら、嫌な記憶が増えることになります。
なので、どうしても辛い時には嫌いな人間や過去の記憶を思い起こしてみましょう。
そうすることで感情的になり、眠気を覚ますことができるかもしれません。
ポイント
・感情的になると眠気は覚める
限界まで呼吸を止めてを繰り返す
『限界まで呼吸を止めてを繰り返す』これも眠気覚ましには良いですよ。
もちろん限界までといっても、ハアハアするレベルまでやる必要はありません。
それだと仕事中にできないですからね。
『ちょっと苦しい』くらいで全然OKです。
ポイントとしては、
・呼吸を止めてを繰り返すことで運動のような状態にする
・眠気から意識を遠ざける
ということです。
もちろん運動とまではいきませんが、多少でも息が乱れるため眠気改善が期待できます。
そしてこの動作を繰り返すとそれに意識が集中するため、『眠気があることを忘れられる』という効果もあります。
比較的どんな状況でも使える方法なのでぜひ試してみてください。
ポイント
・呼吸のコントロールも眠気覚ましになる
着信があったフリをして席を離れる
『着信があったフリをして席を離れる』これも眠気覚ましには良いですね。
眠い時の王道的な手段とも言えるかもしれません。
『着信音やバイブが鳴らないと怪しまれないか?』と疑問かもしれませんが、他人はそんなこと気にしていないから大丈夫です。
あなたも、周りの携帯が鳴ったかなんていちいち気にしないですよね?
それよりも単純に、携帯を持って立ち上がったら『電話だな』と思うだけでしょう。
ですから、本当に眠気が辛くてどうしようもない時にはこれで非難しましょう。
そのままトイレにでも駆け込み軽く仮眠を取るだけでもかなり違います。
もちろん中には意地悪な人もいて『さっき電話鳴ってたか?』とか『何の用?誰から?』とか聞いてくる人もいます。
でもこういうのは、慌てず適当に流せばそれ以上追求されることはありません。
なので、本当に眠気が辛い時にはこの方法がお勧めですよ。
ポイント
・限界の時には携帯を使って避難しよう
可能ならば眠いと宣言する
『可能ならば眠いと宣言する』これもありです。
仕事中だと『眠い』なんて言いづらいかもしれません。
しかし、言える職場ならば言ってしまった方が楽になる可能性が高いです。
というのも眠気って、我慢するから辛い訳ですよね。
『仕事中に関わらず、自分は眠気に襲われている。こんなのがバレたらヤバい』と思うからこそ辛いはずです。
なので、敢えて宣言することでプレッシャーから解放され、気分が落ち着くこともある訳です。
実際に私は、仕事中に眠い時に、『眠いんだろ』と上司に言われ楽になったことがあります。
あの時もきっと、言われたことで『もう隠さないでいいんだ』と思えたからこそ気持ちが解放され、結果的に眠気もなくなったんだと思います。
このように、宣言できるのならばしてしまうのも覚ます方法です。
もちろん、宣言したからといって眠っていい訳ではありませんが、そういった発言が許される職場ならば、積極的に言ってみるのは効果的です。
ポイント
・仕事中の眠気は宣言することで楽になる
席を立って伸びをする
上述した『眠いと宣言する』をやりやすく方法でもあるのが、『席を立って伸びをする』です。
そしてもちろんこれ自体も、眠気を覚ます方法ですよ。
まず、席を立って伸びをしたら『どうした?』と周りに聞かれますよね。
そうやって聞かれたら、『いや~ちょっと眠気があって(笑)』とか言えるはずです。
この言い方ならば変な風に捉えられることもないですから問題なくできますよね。
さらに、伸びをすることそのものも気持ちの切り替えになるため、眠気が解消される可能性がある訳です。
つまりこうすると『眠いと宣言できる』『軽い運動ができる』というダブルの効果で覚ますことができる訳です。
仕事中に眠い時って、『いかに周囲に受け入れてもらうか』がカギだと思います。
つまり、周りに自分の状態を伝えさえしてしまえば相当に楽になりますので、大変でどうしようもない時には思い切ってやってみましょう。
・エロ画像・グロ画像を見る
・嫌いな人間のことを思い出す
・限界まで呼吸を止めてを繰り返す
・着信があったフリをして席を離れる
・可能ならば眠いと宣言する
・席を立って伸びをする
仕事中の眠気覚ましは思い込みも有効
仕事中の眠気覚ましって、思い込みも大切ですよ。
思い込みとは、『このやり方ならば眠気が覚める』と信じることです。
『なんだそれ』と思うかもしれませんが、プラシーボ効果って聞いたことがありませんか?
『ただの飴でも、良薬だと伝えて与えるとその患者は症状が改善した』とかの、心理学の実験効果です。
つまり人は、『こうすればこうなる』と思い込むと本当にその通りになることがあるのです。
なので眠気に関しても、『この方法ならば必ず覚める』と思い込んでいれば確実に覚める可能性もあります。
事実スポーツや競技などでは、『勝てる・負ける・こうなる』と事前に思ったことがその通りになったりしませんか?
私はそういう経験があり、特にゴルフをしていた時には、特定のコースのあるホールでは、毎回同じ形でパーを取っていました。
その時も、ティーグラウンドに立ったら『このホールは大丈夫だ』という、自信というか、思い込みのようなものが不思議とありました。
これがプラシーボ効果なんだと思います。
私の場合、そのホールで上手くプレーできた記憶が鮮明になっており、それが脳裏に焼き付いている印象でした。
そのためそこのティーグラウンドに立った時にだけ、そのイメージが蘇るような感じでした。
話は逸れてしまいましたが、いずれにせよ『この方法ならば大丈夫』と思えることは大切ですよ。
それから、成功の記憶を作ることも必要かもしれません。
仕事中って予期せぬ事態が多数発生しますからなかなか難しいかもしれませんが、眠気に襲われた時には克服し、是非その成功体験を脳裏に焼き付けて下さい。
頻繁に眠気が来るようならその仕事合っていないかも
それから、根本的な問題として考えたいのが『仕事中に何度も眠くなるようならば、その仕事が合っていない可能性がある』ということです。
私は以前大学事務職員で、就職関係の部署に勤務していました。
その経験からも分かることがあり、それが、
『たまに眠気が来る程度ならば普通』『頻繁に来るようならば仕事が合っていない』ということです。
そもそも眠気が来る原因って、緊張感の無さも関係していますよね。
本当に緊張している状態ならば、前日一睡もしていなくても睡魔に襲われないはずです。
仕事でも、『この緊張感があるかどうか』というのはとても大切で、要するに『それがなく眠くなるばかり』というのならばあなたはその仕事に興味が無いかもしれない訳です。
なので、それが眠気の原因ならば転職も視野に入れた方がいいかもですよ。
もちろん、毎日のように眠くても自分は気にしないというのならば問題ないです。
しかし一方で、その状態だとキャリアアップは難しいように思います。
どんどん出世していく人間は『眠い』なんて言わないですし、それどころか、日々とんでもない勢いで闘っています。
はっきり言うと、こういう人たちが出世もすればキャリアアップもしますので、現状『日々眠い』というのならば、もしかしたら今の仕事が合っていないのかもしれません。
本当にやりたい仕事ならばまず眠くなんてなりません。
それよりも、『仕事が楽しい』『上を目指したいから頑張る』『自分が一番に出世する』という意欲が勝ちます。
なので、これを機会に今後の人生について少し考えてみるのも、もしかしたらアリかもです。