女性とデートをする時に、『付き合う前にキスをするのってアリなのか?』という疑問がありますよね。
男としては、『雰囲気が良くタイミングが合うようならばキスしたい』と思うはず。
しかしながら肝心の女性は、それをされてどう思うのか?
引いてしまったり、せっかく良い感じだった気持ちが冷めてしまったりはしないだろうかという、女性心理が気になるのでは?
確かにこの『付き合う前にキスをする』という行為は難しい部分があります。
つまり、『失敗すれば女性の気持ちは冷めてしまう』ので、その点で考えると簡単ではありません。
一方で、付き合う前であってもキスするのはありだと断言できます。
むしろ、女性自身がそれを望んでいることだってあります。
つまり女性も、雰囲気が良かったりそういうタイミングの時には、『むしろしてほしい』と思っています。
従って、付き合う前にキスするのはありか?の回答としては『あり』となりますし、むしろ『積極的にすべき』と言えます。
ただし、タイミングや雰囲気作り、キスの仕方などが重要なので、この記事ではそれらを書いていきます。
『付き合う前でも、女性もキスを望んでいる』これを聞いたら安心できたのでは?
男女関係における大抵のことに、『交際しているかどうか』なんて関係がないので、あまり気にせず自信を持って行動するようにしてみましょう。
付き合う前にキスするための準備
以下では、キスをするための準備として、タイミングや雰囲気作りなどを書いていきます。
女性との距離感が重要
付き合う前のデートでキスをするのなら、女性との距離感がとても重要です。
例えば、まだあなたのことを警戒していたり、それなりに緊張感がある状態ならば確実に早いです。
その状態で強引にキスなんてしてしまったら、
『張り手を食らう』
『泣かれてしまう』
など、始末の悪いことになります。
なので、こういう状態の時にはまだ待ちましょう。
基本的にデートは、
『女性を大切に扱う』
『自分を受け入れてもらう』
『自分を信用してもらう。』
『相手の緊張感をほぐす。』
とか、こういうことを心がけます。
従って、まだまだ笑顔がぎこちなく、本音で話してくれていないようならばキスは待ったです。
その場合はじっくりとデートを重ね、彼女の笑顔がたくさん見られるようになった時点で『そろそろキスOKだ』と判断しましょう。
キスよりも前に手を繋いでおくこと
それから、キスよりも前の段階で手を繋いでおけるとさらに良いです。
『前回のデートで手を繋いだ』
『今回手を繋ぎそのままキス』
どちらでもいいですが、『肌にも触れていない段階でいきなりキス』というのはハードルが高い訳です。
それにいきなりキスのような感じだと、女性は『強引にされた』という印象を持ちます。
それだとその後の関係がダメになってしまったり、結果的にキスが失敗に終わる可能性もあります。
なので付き合う前にキスをするのならば、それよりも前の段階で手を繋いでおきましょう。
ちなみに繋ぎ方は『手が触れ合って自然に』というのが無難であり理想です。
例えば、食事をして店を出た後、二人並んで歩いている時に、
『自然に手を繋ぎ合う』
『手が触れ合って自然に繋ぐ』
とかこんなのが理想です。
手繋ぎがOKならば女性もかなり心を許している証拠と言えます。
なので、そのまま雰囲気が良いところまでぶらぶら歩いて行けるといいですよ。
キスは雰囲気作りがとても重要
ちなみに、キスは雰囲気作りがとても重要です。
つまり、手を繋ぐことまでができても、肝心の雰囲気がダメだったらキスはできないということです。
ポイントは、『緊張し過ぎないこと』ですね。
要するに、『これからキスするぞ』みたいに緊張してガチガチになったり無口だったりすると、その緊張は女性にも伝わります。
そういう状態で、急に立ち止まって見つめられたり両肩を抑え付けられたりでもしたら、ちょっと怖いですよね。
何より、あなたとの初めてのキスという意味では雰囲気も良くありません。
なので、むしろ冗談を言い合って盛り上がっているくらいの方がいいです。
そういう中で、キスをする時にだけ、まるで意気投合したかのようにお互いに大人しくなり見つめ合う。
こんな形が理想です。
なので、キスの雰囲気を作るのならばとにかく明るく楽しくしていましょう。
付き合う前の場合、基本的にはお互いに緊張しています。
ですから、『その場を楽しくする』というのも必要な配慮です。
そういうことができると印象UPになりますから、これからキスをするとしても、『どうすれば女性が楽しいか』を最優先に考えてみるといいですよ。
エチケットも忘れないこと
それから、キスをするのならばエチケットも必須です。
特に付き合う前ですから、ちょっとしたことで気持ちが離れる可能性だってあります。
なので、キスするかもしれないのならば口臭対策はしっかりしておきましょう。
具体的には、
『口臭サプリを使用する』
『デートの前日は匂いがきつい食べ物は避ける』
など、この辺はしておいた方がいいですよ。
まずは口臭サプリ。
デートの時には持っておくと便利ですよ。
私も使用していて、食事後には必ず使っています。
こうすると、突然キスのチャンスが訪れても口臭を心配する必要がありません。
ちなみに私が使用しているのは、ブレスマイルというサプリ。
即効性があり、口の中が爽やかな感じになるので気に入っています。
口臭は人を不快にさせますし、口が臭かったら『二度とキスなんてできない』と思いますよね。
なので、この辺の対策はしっかりしておきましょう。
ちなみに前日の食べ物も重要です。
私は、空揚げやラーメンなど、主にはニンニク系は避けるようにしています。
ニンニク系って翌日にも残りますし、なんとも言えない不快な臭いがすると私は思っているので、デートの前日は絶対に食べません。
特に付き合う前ならば、この辺のエチケットは必須かもですよ。
最初の頃は『悪い印象を与えないこと』がとにかく重要なので、対策できるところはしっかりやっておきましょう。
女性をメロメロにする上手いキスの仕方
ここからは、女性をメロメロにする上手いキスの仕方を解説します。
-1- 一瞬見つめて唇に軽くタッチ
まずは『一瞬見つめて唇に軽くタッチ』こんな感じのキスをします。
キスをする時に、じっくり見つめてからする人もいると思いますが、これは上手いキスとは言えない部分があります。
見つめる時間が長いと照れてしまったり、変な緊張感ができたり反対に噴き出してしまうなど、こういうこともあります。
なので上手いキスを目指すのならば、見つめることを意識する必要はありません。
それよりも、『見つめると同時に唇に軽くタッチ』くらいの方がスマートですし、その方が上手いキスです。
つまり、『やや不意打ちのようなキス』ですね。
このやり方ならば女性も変な緊張はしないですし、それでいてキスが一瞬の出来事だったため、後から照れが来て、『この人、キス上手い』と感じたりします。
なので上手いキスを目指すのならば、『見つめると同時くらいにキスをする』これを心がけてみましょう。
-2- 一度顔を離ししっかりキス
続いては、上述のキスをした後に『一度顔を離し、今度はしっかりキスをする』ということ。
先ほどは軽く唇にタッチでしたよね。
なので今度は、しっかりキスをしていきましょう。
イメージとしては、
『軽く唇にタッチ後顔を離す』
『女性の目を見て意思確認。』
『意気投合したら濃厚キス。』
とかこんな感じ。
ちなみに、最初のキスと今回のキスの間隔は、1秒~2秒程度が理想です。
あまり間隔を開けすぎるとキスの雰囲気ではなくなりますし、その状態でキスを求めると『単なる体目当て』とか思われます。
なので上手いキスを目指すのならば、最初のキスと2回目のキスの間隔には十分に注意してください。
-3- 最後はもう一度見つめ合う
ちなみに濃厚キスが終わったら、軽く見つめ合って終了です。
この時は、ちょっと微笑んだりすると緊張が解けていいかもです。
いずれにせよ女性は、上記のように、
『見つめると同時に唇に軽くタッチ』
『意気投合したら濃厚キス』
この流れですると上手いと感じます。
つまり、キスの上手い下手って雰囲気です。
舌の絡め方のように技術を心配する人もいますが、そういうのはほぼ関係ありません。
それよりも、適度な緊張感と余韻、これを与えれ、よりスマートにできるかによって上手いかどうかが決まります。
なのでキスをするのなら、その辺を心がけてみましょう。
男女の色々は流れ次第
『付き合う前にキスをするのはありか?』
『上手いキスの仕方』
などについて書いてきました。
ちなみにですが、『付き合う前』という意味では、肉体関係を持つことだって別にありですよ。
つまり状況次第では、そうした方がスマートなこともあるという訳です。
男性によっては、『そういうのは交際してからじゃないとダメ』と考えるかもしれません。
しかしながら男女関係って、全てはタイミングです。
つまり、キスにしても肉体関係にしても、それをするべきタイミングの時に逃してしまうことの方がリスクです。
要するに、『そういうのは付き合ってから』と頑なに考えていた結果すれ違いが生じ交際に発展しないとか、こういうのは割と多いです。
女性だって『これから一線を越えるな』と思っている時に何もなかったらガッカリしてしまいます。
なので、付き合う前でも『今がその時だ』と感じたら、キスでも肉体関係でも積極的になった方がいいですよ。
それがきっかけとなり交際に至ることは全然ありますので、一か八かの勝負に出てみましょう。
キスするなら飲み過ぎに注意しよう
それからこれは補足的なものですが、『今日キスをするかもしれない』という日には、お酒の飲み過ぎに注意した方がいいですよ。
理由としては、
『潰れてしまったらキスどころではない』
『潰れた男と女はキスなんてしたくない』
『酒に潰れたらそもそもみっともない。』
などが言えるからです。
デートの時ってどうしてもある程度は飲みますよね。
その方が口説きやすいですいですし、女性も楽しそうにすると思うので。
しかしながら、自分があまり強くない場合には、『万が一潰れたり気持ち悪くなったらどうしよう…』という不安があるのでは?
実際に私はお酒が強くないので毎回そういう不安がありますし、対策も完璧にしています。
あなたは大丈夫ですか?
お酒の強さに自信がありますか?
ない場合、しっかり対策した方がいいですよ。
ちなみに私は、『エカス』という対策サプリを使用しています。
こちらは、事前に飲んでおくことで酔いを緩和してくれるサプリです。
つまり、『酔ってから』ではなく『酔う前』なので私は重宝しています。
実際にエカスを飲んでおくと酔いづらいので、安心してデートを楽しめますよ。
なのであなたも、お酒に対し少しでも不安がある場合には、持っておくと安心かもしれません。
最後に
付き合う前のデートって色々気を遣うと思います。
しかしながら重要なことは、
『キスはありなのか?』
『上手いキスの仕方。』
などではなく、むしろエチケットや気遣いの部分です。
それらができていれば不器用でも問題ありません。
大切なことは気持ちを伝えること。
そうすればキスもありになりますので、常に誠実な対応を心がけてみましょう。