せっかく体を鍛えているのなら、モテるマッチョになりたいですよね。しかも『体型に関わらずモテたい』のではないでしょうか?
何よりモテるために鍛えているのではなく、自分の信念のためにトレーニングしているはずです。
『細マッチョがモテるらしいから』『ゴリマッチョはモテないようだ』などの情報に流されず、自分がなりたい体型を目指したいはずです。
経験上、モテることと筋肉量は関係ないと言えます。なので、『モテるための努力』さえすれば、どんなマッチョでもモテることができます。
この記事では、その辺りの方法について書いていきます。
マッチョにはモテる・モテないがある
まずは、モテるマッチョとモテないマッチョについて、それぞれを解説します。
原則筋肉量は関係ない
巷では、『細マッチョはモテる』『ゴリマッチョはモテない』とか言われますよね。実はこの『筋肉量』というのはほぼ関係ないです。
事実私はゴリマッチョの部類ですが、それなりに女性と関われています。
それもあり『細マッチョ・ゴリマッチョ』、これとモテることは無関係と考えていますが、ただし、日本トップのボディビルダーレベルの筋肉量だとモテない可能性があります。
理由は『規格外』だからです。
規格外の人はモテない傾向
マッチョに限らずですが、規格外の人はモテない、あるいはモテづらい傾向にあります。
例えば、高身長でモデルのような体型の女性を好む男性も多いと思いますが、高身長にも限度がありますよね。身長170㎝くらいまでならば『綺麗だな』と思えても、180㎝だったら『大きいな…』と思ってしまうのでは?
同様にゴリマッチョでも、『凄すぎ』だとモテない可能性が高くなるので、それは認識しておきましょう。
とはいえ、日本トップのボディビルダーレベルの筋肉は簡単には身に付かないので、一般的には、理想の体型を目指してOKですし、それで全然モテます。
モテるマッチョの特徴
モテるマッチョの特徴は主に、
・清潔感がある
・暑苦しさがない
などです。
つまり、細マッチョでもゴリマッチョでも上記をクリアしていれば外見的にはモテるということ。
そもそも、外見でモテるかどうかはシルエットが重要のようです。
ちなみにですが、ボディーラインが分かる服を着た女性がいたらドキドキしませんか?しかも、顔が分からなくても気になっちゃいますよね。これがシルエットです。
モテるマッチョは、女性に『この人、格好良さそうだな』という印象を与えます。従って、そんなシルエット作りを意識することが、モテるための第一歩と言えます。
モテないマッチョの特徴
反対にモテないマッチョは、
・清潔感がない
・暑苦しい
などです。
つまり、細マッチョでもゴリマッチョでも、上記がダメだとモテないということです。
例えば、後姿が弛んでいる女性がいたら、『あの人は可愛くないだろう』と想像しますよね。実際には美人だとしても、その後ろ姿に幻滅して顔を確かめることもしないと思います。
マッチョも同様で、清潔感がないとか暑苦しい感じだと『あの人苦手…』と拒絶されてしまいます。このように、モテるかどうかは見た目の印象『シルエット』がとても重要です。
ちなみに私も、シルエットを意識したらモテるようになりました。あなたもそこを考えてみましょう。
モテるマッチョになる2つの方法
ここからは、モテるマッチョになる方法を具体的に解説します。
1.シルエットを良くする
先ほども書きましたが、モテるマッチョの共通点はシルエットが綺麗なことです。ですのでここでは、綺麗なシルエットを作る方法を解説します。
紳士的な服装にする
まずは、紳士的な服装にすることです。例えばチノパンとTシャツとかにして、チャラく見えないようにすることです。
というのも、マッチョでチャラいととてもだらしなく見えます。またチャラくなくても、ワイルド系とか攻めたファッションだと同様にだらしなく見えてしまいがちです。
要するに『軽そう』『チャラそう』と思われてしまうとマッチョは悪い方に働き印象が崩れます。なので、モテることを考えるのならば誠実で紳士的な服装を心がけましょう。
原則露出をしない
それから、原則露出はしないことです。スリーブレスやタンクトップはジム専用にして、普段着としては避けましょう。やはりこれも、紳士的ではないからです。
何より女性は、男性の露出が一般的には苦手です。タンクトップ一枚だったりすると『汚い』という印象を持つようです。
それにあなたも、おっさんや爺さんがタンクトップ一枚だったら汚らしく感じませんか?女性は、男性全員に対しそう思っているので注意すべきです。
鍛えた体を披露したい気持ちはもちろん分かりますが、モテることを優先するのならば紳士的で誠実なファッションを心がけましょう。
マッチョで紳士的だとシルエットも良い
結論としては、紳士的なマッチョを心がけるとシルエットが良くなると言えます。
元々体型は良いはずなので、後は服装や清潔感、異性に与える印象などでシルエットも決まってきます。なので、それら服装などの要素で『損をしないように』気を付けましょう。
事実私も、ワイルド系ファッションに目覚めた時は全くモテませんでした、キャラじゃなかったです。
いずれにせよモテるかどうかは、この『見た目』の部分がとても大切です。なので、シルエットを十分に意識してみましょう。
2.人一倍紳士的にする
女性がマッチョに対しどんなイメージを持っているか知っていますか?実は、『怖そう』が意外と多いのです。
女はただでさえ男よりも力が弱く、暴力ではたいていの場合勝てません。まして相手がマッチョともなれば『100%勝てない』ため、怖そうとも思う訳です。
なので、怖そうなマッチョもモテないです。
マッチョの中にはガラが悪い感じだったり横柄や横暴な人もいると思いますが、これは本当に嫌われますよ。
なので、モテるマッチョになるためには人一倍紳士的になること、これが絶対条件です。
女性の前でキレたり声を荒げない
女性は基本的に『キレる人』『声を荒げる人』が苦手です。そしてそれがマッチョだったら恐怖ですらあります。なので、緊急事態を除いてはそういった行動はしないようにしましょう。
ちょっとのことで感情的になってキレてしまう人もいますよね。例えば渋滞しているとか何かが思い通りにならないなど、こういう時に苛立ったりすると紳士的ではないですし、モテることもありません。
マッチョならば『気は優しくて力持ち』を心がけましょう。
言葉遣いも注意
言葉遣いも重要です。先ほども書きましたが、チャラいマッチョはモテないので、正しい日本語を心がけましょう。
マッチョの魅力は『頼もしさ』にあるはずです。そのためチャラいと『何かが違う』と思われてしまいます。
細身のイケメンならばチャラくても『格好良いし面白い』と思われモテるかもしれませんが、マッチョがその路線で攻めると失敗するので、誠実な男を心がけて、女性にしっかり頼らせてあげましょう。
優しそうにするとギャップでモテる
マッチョは『怖そう』『強そう』『荒々しい』と思われがちなので、優しそうにするとギャップでモテます。それもあり紳士的な対応は絶対であり、表情に関しても穏やかにできると女性は安心しますよ。
事実私は、女性の前では違和感がない程度に口角を上げます。こうすると『優しそう』という印象になるためモテる感じです。
もちろん、男が口角を上げ過ぎると気持ち悪いので、この辺は鏡を見て練習する必要がありますが、いずれにせよ、紳士的で優しそうな雰囲気にできるとモテるマッチョになれますので、是非やってみて下さい。
タフガイを意識しないこと
原則、タフガイは意識しない方がいいです。ハリウッド映画の主人公のようなタフガイを演じると、日本人は失敗します。
そもそも日本の女性は、喧嘩自慢の男が嫌いです。マッチョだとそういう男だと勘違いされやすいので、だからこそ綺麗なシルエットにして紳士的な振舞いが大切になります。
マッチョだと力もありますし、並行して格闘技をやっている人などもいて確かに喧嘩は強いかもしれません。しかしそれを『アピールポイント』にしたら確実にモテないので、ここは十分に理解しておきましょう。
統計はあてにならない理由
ちなみに、女性向けの『好きな男性の体型』『マッチョは好きですか?』などのアンケート調査ってありますよね。あの統計とマッチョがモテるかは全く関係がないですよ。
というのも、アンケート調査というのは誘導的で、さらには書面上での選択に過ぎません。
例えばあなたも、以下から好きな女性の体型を選ぶとしたらどうでしょう?
2.ガリガリ
3.モデル体型
この場合、『3』のモデル体型を選ぶのでは?極端な選択肢ではありますが、『どれか一つ』と言われたらほぼ『3』ですよね。
一方で、職場でモテる女性という意味ではどうでしょうか?モデル体型でも性格が最悪だったらモテないでしょうし、デブでも許容範囲の体型で、さらに性格が良すぎるレベルだったら、きっと職場の人気者でしょう。
このように、アンケート結果とモテることは全く関係がありません。
なので、ゴリマッチョはモテないとか細マッチョがモテるなどの統計は、一切気にする必要はないです。
それよりも今まで書いてきた『シルエット』『紳士的な対応』などがとても重要なので、好きなように筋肉を付けつつ、モテるマッチョを目指しましょう。
体は鍛えた方がモテる
マッチョはモテるのか?これが議論になることもありますが、普通に考えると、体は鍛えられていた方が格好良いですよね。
我々男性だって、ある程度鍛えている女性が良いですよね。要するに『弛んだ女』よりも『引き締まった女』の方が圧倒的に良いのでは?
なので、『マッチョはモテるのか?』とか難しいことは考えず、積極的に体を鍛えましょう。そして、理想の体型を手に入れましょう。
重要なことは『その上でモテる方法を考えること』のはずです。
女性にとってマッチョであることはどうでもいいのです。『自分に対しどうか?』を重視するので、そこを心がけて、モテるマッチョになりましょう。