30歳代になると出会いが減りませんか?20歳代ではある程度チャンスがあったものの、30歳代になると同じ毎日の繰り返しで、日常生活ではほぼ出会いなんかないですよね。
私もそういう時期を経験しましたが、努力と工夫をしたことで『30歳代でも出会える場所』が分かりました。
30歳代の場合、自宅と職場の往復だと本当に出会いがない日々の繰り返しになります。なので自分から行動して現状を変えないと、あっという間に年を取ってしまうため注意です。
この記事では、出会いがない30歳代男性が最も出会える場所と出会うためのポイントなどを、経験から紹介します。
出会いがない30歳代男性が最も出会える場所
私が最も出会えたのは婚活サイト
はじめに結論ですが、私が最も出会えたのは婚活サイトです。
・マッチングアプリ
・婚活サイト
など色々利用しましたが、婚活サイトがダントツでした。
『なぜ婚活サイトが最も出会える場所だったのか?』ですが、それは『当時の私の生活習慣』が大きく関係しているように思います。
あの頃の私は、自宅と職場を往復するだけの日々でした。
人事異動で新しい勤務地に配属したのですが、その部署の人達は皆自分とはタイプが異なり、完全に浮いた存在になってしまっていたのです。
要するに当時は、
・多忙や孤独による疲弊
などから疲れ切っていました。
そのため飲み会や合コンに参加しても思うように楽しめず、結局出会いがない状態でした。
酷い時は、飲み会に参加したはいいものの『一人でポツンとしている』とかこんなこともありました。
危機感を覚え婚活サイトに登録
さすがに『今のままではヤバいな』と思い婚活サイトやマッチングアプリなど、数社一気に登録しました。
今振り返れば1社で十分でしたが、当時は職場では殆ど会話がなく、新しい土地で友人もおらず、誰とも会話をしない日々が続いていたので焦っていたんだと思います。
一方で、婚活サイトやマッチングアプリは、日常では出会いがない私にはとても良い環境でした。というのもネット系の出会いは、出会うために利用している女性が殆どです。そのため、
・新しい土地で孤独。
・自宅と職場の往復。
など、こういうのが割と共感されたりネタになったのです。
例えば職場の飲み会で『出会いがない…』とか言っても『知らないよ』と流されてしまいますよね。
一方で婚活サイトならば『出会いがないから登録しました』と言うのは普通です。さらに『新しい土地で現状孤独です(笑)』とか、こういうのは話のネタになります。
このように、自分の状況をネタにできるのはネットで出会うメリットかなと。ネットの出会いならば、ある意味どんな状況でも『言い方次第で』ネタになりますからね。
1社に絞り活動しまくった
『ネットの出会いが向いているな』と直感した私は、1ヶ月程度は数社を利用したものの、その後は1社に絞って活動しまくりました。
数社も登録すると管理が大変になります。なので原則は『信用度が高く真剣な女性が多い会社』を1社利用すればいいと思います。
ちなみに当時の私は、毎日必ず婚活サイトをチェックして、少しでも気になる女性がいたらアプローチしていましたし、その他の機能も使いこなしていました。
ある意味『仕事のように活動していた』ため、比較的早い段階で複数の女性とデートできましたし、彼女ができたのも登録から3カ月以内だったと思います。
婚活サイト利用のポイントを経験から書きますと、『結果が出なくてもとにかく行動』という感じです。
私も最初のうちは全くダメでしたが、それでも続けていたので結果に結びつきました。何より継続していると、改善点が見えてきます。
なのであなたも、ネット系を利用するのならば『結果が出るまで続けること』を是非意識してみて下さい。
ちなみに婚活サイトは、男女どちらも30歳代が中心です。それも、出会いがない30歳代男性に適している理由。
どうしても20歳代前半の女性がいいのならば婚活サイトは向きませんが、同世代は話が弾んだり発展しやすいというメリットがあります。
また登録している女性も『そろそろ真剣に先のことを考えたいけど、現状出会いがないから』という人ばかりです。
なのでまさに、『出会いがない30歳代男性が最も出会える場所』だと思いますよ。
ネットも美女が多い
ちなみに、もしネット系の出会いに偏見を持っているとしたら、それは考え過ぎですよ。現在は出会いの場として確立されていますし、普通に綺麗な人がたくさんいます。
なので『ハズレしかいないのでは?』とか、こういうことは考えないで全然大丈夫です。
むしろ、普通に探すよりも美人が多い印象です。やはり社会人になると出会いがない人が多いですから、ネット系に集まるのかもしれませんね。
ちなみに私がデートした人も、皆綺麗な人でしたよ(プロフィール写真通りでした)
ただし私は顔だけで選んでいないので、一般論として美人かどうかと言ったらそうではない人もいましたが、いずれにせよ、『デートして損した』『別人が来た』と感じたことは一度もありません。
ただし後述しますが、マッチングアプリには真剣じゃない女性も多いので注意です。
それもあり、30歳代男性が出会える場所としては婚活サイトが良いと私は思います。ネットで出会うことが当たり前になってきたとはいえ『どのサービスを利用するか』によって信用性や結果は全然異なります。
ちなみに私が利用したのはブライダルネットという婚活サイトですが、こちらは皆真剣なので利用しやすいと思いますよ。
残念ながら、30歳代は待っていても出会いがありません。現状出会いがない日々ならば、何らかの行動をした方がいいかもしれません。
マッチングアプリには不誠実な女性もいる
先ほど、『マッチングアプリには真剣じゃない女性も多い』と上述しましたが、それについて体験談を書きます。
マッチングアプリも1ヶ月程度利用し、十数名とアプリ上でやりとりし、3名とは実際にデートしました。そしてその3名は、『食事目当て』『お金目当て』『修正加工による別人』でした。
初デートでインスタ用の写真を撮る女
一人目の女性は、20歳代半ばくらいで外見は正直綺麗。『本当に出会いがないの?』と疑いたくなるような容姿でした。
とはいえ気さくな感じでやりとりも楽しめて、意気投合しデートすることになったので、あの時は本当にワクワクしていました。
一方で、連絡を取り合っている段階からやたらと『お寿司が好き!』とアピールしてきていたので、今冷静に考えると、あれが『違和感』でしたね。
そう言われていたこともあり、また喜ぶだろうという期待もあり初デートは寿司屋にした訳ですが、いざ寿司屋に行くと、初デートにも関わらず一品出てくる度にインスタ用の写真を撮る訳です。
それだけならばまだしも、やたらとスマホを見るため真面の会話をした記憶がありません。とても『真剣に出会いを探している』とは思えない印象でした。
もちろんこの女性とはこれで終わり。その後何度か連絡が来ましたが全て無視です。
『買ってあげる』と言わせたい女
二人目の女性は、『グラマー』というキーワードに惹かれて興味を持ってしまった人。外見は普通に可愛く、実際に会ったら確かにグラマーでした。また、お洒落な人でした。
この女性は人の懐に入るのが上手いのか、すぐに意気投合しデートすることになったのですが、初デートの場所に関しては、『職場の近くがいい』と念押しされました。
とはいえ、『職場の近くでディナー』というのはネット系の出会いならば一般的なので、その時は勘ぐることは一切なかった訳です。
ところが、これこそが彼女の戦略で、そこを指定したのは『好きなブランド店が近くにあるから』でした。
事実、非常に楽しいディナーをした後に、『少し歩かない?』と言われた訳です。そのディナーは本当に楽しく、『天使ってこういうことなんだな』と思うくらい、また『この子に決めよう』と本気で思っていました。
しかしながら歩きついた先はそのブランド店で『このブランド大好きなの!』満面の笑みを浮かべ。『少し見て行きたい』と言う訳です。
『怪しいな』とは思いつつも、そんな風に見つめられたら断れないので店内に入ったのですが、この先は予想通り、一つのバックを指して『これ、前から欲しいんだけど、私には手が出ないの…』と寂し気な表情。
言っておきますが、当時の私は普通の会社員です。ごくごく普通の給料の会社員で、だから出会いもない訳です。
そんな私に『買ってあげる』と言わせようとするなんて、最低女だと思いませんか?
ちなみにこの結論ですが、逃げ切りましたよ。
そもそも給料より高かったですし、恋愛経験もそれなりにあったので『ゴミ女め』と心の中で呟きつつも、『そうなんだ、いつか手に入れられるといいね』と言っておきました。
彼女も『釣れない』と気付いたのか、『行こっか』とあさっり店を出てそれで終了。それ以来音沙汰なしです。
待ち合わせ場所で知らない女性に話しかけられる
三人目の女性は、可愛くてスタイルが良い感じの20歳代前半女性。顔写真の他に全身写真も掲載してありましたが、『モデルか』と思ったほどです。
そんなモデルのような20歳代前半女性だったため、お金や食事目当てを警戒したものの、それ以上に会ってみたいと思いやり取りを進めました。
その結果デートできることになり、当日は相当気合いを入れて行った訳です。ところが、約束の場所で待っていてもそれっぽい女性は見当たらず連絡してみたところ、『もう着いています』と。
そうやって連絡を取り合っていると後ろから『○○さんですか?』と、会ったこともないぽっちゃり女に話しかけられたわけです。
私は『はい?』と思わず言ってしまいましたが、女は『○○です』とアプリで自己紹介した名前を言いました。
そして私が拍子抜けしていると『写真と違い過ぎてビックリしちゃいました(笑)あれ、加工ですよ』とあっさり暴露。
『そうですか…』と呆然とする私に、『でも、外見は重要じゃないって言ってましたよね』と完全に開き直り、『どこ連れて行ってくれるんですか?』とまくし立ててきました。
私は相当混乱していましたが、それでも咄嗟に出てきた言葉が『これはさすがに酷いんじゃないですか?』でした。
というのも、写真で見たのは可愛くてモデルのような女性です。しかし現れたのは肌が汚く目つきも貧相なぽっちゃり女です。ダイエットのビフォーアフターどころではない、完全な別人です。
なので『酷い』という言葉がピッタリな訳ですが、するとその女は『そんな言い方酷い!!』と泣き出しました。
周りにはたくさん人がいるし、美女のはずがブスだし、ブスが泣いているしで、泣きたいのはこっちでした。
一方で私、過去にウソ泣き女との交際経験があったため、これに関しては冷静に対処できました。
このタイプの女は慰めたり謝ったりすると調子に乗ると分かっていたので、近寄って『騙したのはそっちですよね。これで終わりです』とだけ伝えその場を去りました。
後ろから大声で『最低男!』と言われましたが気にせずその場を去りました。
日常的に出会いがない人は注意しよう
日常的に出会いがない男性は、女性との出会いがあると『期待してしまう』『それに賭けてしまう』傾向があるので、色々注意した方がいいですよ。
上述した私のマッチングアプリの話のように、女の中には『出会いがない男を敢えてターゲットにしている』とかもいると思います。
例えば30歳代の男性ならば、20歳代半ばくらいまでの女性とデートできるとなったら気分が高揚しますよね。しかもそれが美人だったら尚更でしょう。
そういうのは女も分かっている訳です。つまり、『このくらいの年齢の男ならば、私のためならある程度背伸びするだろう』と考え、奢らせたり金品を要求したりもある訳です。
特にネット系に登録する男性は、基本的には出会いがないはずです。
そのため女も、『そういう男は騙しやすい』と捉えているので、『そんな女もいる』と考えておきましょう。
その点でも私は、30歳代男性は婚活サイトが良いと思います。
婚活サイトに登録している女性は、マッチングアプリとは比較にならないほど真剣です。実際に、金目当てとか加工詐欺などは一切いませんでした。
30歳代の場合活動する場所がとても大切だと思いますので、できるだけ確実な環境を利用した方がいいかもです。
最適な場所を見つけよう
30歳代で出会いがない場合、『あれもこれも』というのは効率が悪いように思います。
例えば『合コンや飲み会、街コンや婚活サイト』何でもやってみるという感じだと、全て中途半端になってしまう可能性もありますので、得意だと直感した場所に絞ってみた方がいいですよ。
いずれにせよ男の30歳代は、やり方次第では最もモテる年代のはず。
なので、『出会いがない日常を送っている』というのはとてももったいないと思います。
今すぐ行動して、人生変えましょう。