上司の嫌がらせが酷い時は転職すべき?判断する基準と大切な考え方

パワハラ上司・パワハラ関係

上司の嫌がらせが酷いと対処に困りますよね。

自分はしっかりやっているのに執拗に嫌がらせをしてくるようだと『打つ手なし』と感じるのではないでしょうか?

そうなると『もう転職しかないかな…』と考え出すかと思います。

 

一方で、上司の嫌がらせが酷いからといって転職することは気が引けるかもしれませんし、何より『悪いのは上司なのになぜ自分が転職なんだ?』という怒りや疑問もあるでしょう。

しかしながら、あまりにも嫌がらせが酷く、しかもどうにもならないようならば『転職をして自分を守ること』が最優先です。

耐え続けて体調を崩してしまったら元も子もないので、そうならないためにも自分が得をする選択を心がけましょう。

 

以下では、上司の嫌がらせが酷い時に転職するべきかの判断基準と考え方について書いていきます。

おそらく今のあなたは、

 

このくらいで転職していいものなのか?
転職という大きな決断に迷っている
嫌がらせによる転職なんて逃げではないか?

 

など、こんな気持ちに揺れているかと思います。

その辺りについて、以下で基準や考え方を紹介します。

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上司の嫌がらせが酷い時の転職基準

嫌がらせを辞めさせられる状態にあるか?

上司の嫌がらせが酷い時の転職基準として最初に考えたいのは、『嫌がらせを辞めさせられる状態にあるか?』ということです。

現状では、『どうやっても辞めさせることなんてできない』と感じているかと思います。

しかし一方で、さらに上の上司や社長に進言できたり、もっと大胆にやるのならばパワハラで訴えるなど、ここまですることが可能かどうかも転職をはかる基準になります。

 

こういうのって『社長に進言すればいい』『訴えれば済む』といった単純な問題ではなく、『それが心理的にできる状態か?』が重要ですよね。

そもそもさらに上の上司などが味方とも限りませんし、あなたの職場でのポジション次第では訴えなんて退けられる可能性もあります。

このように、形式的なことではなく『あなたが嫌がらせを辞めさせられる状態か?』は転職するかの基準になります。

 

少し勇気を出せば可能だというのならばやってみる価値はもちろんありますが、それによってさらに追い込まれてしまうようならば転職した方がいいかもしれません。

何より、そうしたことによって上司の嫌がらせが加速する可能性もありますから、これは大きな賭けになります。

ですからまずは、『嫌がらせを辞めさせられる可能性』を探ってみましょう。

ポイント
・勇気を出せば解決しそうか?

他部署への異動は可能か?

続いては、自分が他部署へ異動する方法です。

嫌がらせ上司から離れる手段として転職もありですが、それだと負担やリスクが大きいので異動も検討してみましょう。

 

これに関しても、『言える状態か?』『そもそも他部署が存在するか?』などが分かれ目になります。

『異動したい』というのも簡単に言えることではないですし、どうしても理由を聞かれますからね。

また聞かれたら『上司から嫌がらせを受けていてそれが辛い』と正直に答える必要があるので、これらのストレスに耐えられるかどうかがポイントになります。

 

しかも、『あなたからそういう話が出ている』ということは上司にも確実に伝わります。

結果的に嫌がらせは減るでしょうが、気分的には嫌なのではないでしょうか?

もちろん、『伝わることはどうでもいい。嫌がらせさえなくなればOK』と思えるのならば全然良いです。

なのでこの辺は、精神状態次第と言えます。

 

嫌がらせ上司対策として、ベストは異動かもしれません。

転職はそれなりに大変なので、社内での対処も検討してみましょう。

ポイント
・異動で解決するならこれがベスト

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行動により自分の立場は守られるか?

『行動により自分の立場が守られるか?』これはとても重要です。

嫌がらせ上司への対応策は上述した通りですが、問題は『それによって立場がどうなるか?』というところです。

異動を進言したら孤立しそうとかこんな状態ならば、そもそもその会社にいる理由もないですからそんな時には転職を検討するべきかもしれません。

 

会社員をやり続ける中で最も重視すべきは『健全な環境が提供されるか』です。

『上司の嫌がらせ』『孤立』などの対人関係の問題は健全とは言えませんから、そういうことがあるようならば『この会社は違ったようだ』と割り切ることも必要です。

なので、アクションを起こしたら潰されてしまいそうな気配があるのなら、転職が妥当と言えます。

『嫌がらせをしてくる上司』これは100%相手が悪いので、そんな対処もできないような企業に居続けるのは時間の無駄かもしれません。

ポイント
・健全な環境かを重視しよう

一件落着したら負担が解消されるか?

また根本的な問題として『上司の嫌がらせがなくなり一件落着したら負担が解消されるか?』これも考えた方がいいですよ。

というのも、もしかしたら問題は上司だけでなく、その会社全体だったり他の同僚もかもしれません。

その場合、たとえ嫌がらせ上司から解放されても『新たな問題』が浮上するため結局は同じ苦しみに直面します。

 

『上司が日々嫌がらせをしてくる』といったような状況だと他が見えづらくなっていますが、根本はそれではない可能性もありますのでそこも探ってみましょう。

そして上司だけではないようならば転職を考えてみるのもアリです。

 

このように、『転職するべきか?』と悩んでいる時には総合的な判断をしてみましょう。

また逆の考えとして『その上司が原因で既に会社に対する熱意がなくなっている』ということもあり得るので、そういう部分も含めて今後を検討してみるといいです。

 

従って最終的に言えるのは『あなたがその会社に居続けたいか?』です。

嫌がらせ上司云々以前に、『この会社にいたいかどうか』これが転職すべきかの分かれ目になります。

いたいと思うのならば上司と闘う必要がありますし、『もうここには興味が無い』と思えるようならば転職です。

このように、究極的にはシンプルですから、時間をかけて自分と向き合ってベストな答えを導き出しましょう。

転職を考えるかどうかのポイント

上司の嫌がらせを辞めさせられるか?
他部署への異動は可能か?
精神状態は問題ないか?
そもそも会社に居たいか?

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悪いのは嫌がらせをした上司である

上司の嫌がらせが酷い時には『悪いのは上司だ』と考え続けることが大切ですよ。

というのも、日々罵倒や否定をされ続けていると『もしかしたら自分が悪いのでは?』と考え始めてしまいます。

その結果、その上司に注意されないための行動ばかりに意識が移り、仕事のミスを連発したり良い結果を出せないことも多いです。

つまり『個性がなくなってしまう』のです。

 

そもそも相手が上司でも、無意味な罵倒や否定を受ける必要はありません。

それは能力の向上を目的としたものではなく、単なる個人的な感情をぶつけているに過ぎないからです。

それに優秀な上司ならば、注意する時には必ず理由を伝えます。

『なぜ注意されているのか納得させる』これができる人は優れていますし暴言ではないですが、無暗やたらと罵倒するだけならば人格否定と変わらないので、そんな上司の嫌がらせに対し『自分が悪いのかも…』と思う必要なんて全くないですよ。

 

この考え方はとても大切です。

従って『悪いのは嫌がらせをする上司であり、日々それを受けている』と自覚してください。

そうすることで自分を責めないで済みますし、上司を責めることができます。

このように、メンタルを守ることは絶対に必要ですから、『会社に残る』『転職する』どちらの選択をするにしても、『嫌がらせをする上司が悪い』という考えを曲げないようにしましょう。

ポイント

あなたは悪くない
嫌がらせをする上司が悪い

転職は選択肢の一つであり逃げではない

また転職は、選択肢の一つであり逃げではありません。

これも必ず受け入れて下さい。

 

『上司に嫌がらせをされている』この状態で転職を考えた場合、『逃げることになる』と思うかもしれません。

しかしそんなことはなく、その転職も『スキルアップ』『キャリアアップ』などの転職と全く変わらないのです。

 

ポイントは『自分は逃げた』と思わないことです。

このように記憶すると暗い過去となり一生付きまといます。

それだと、転職そのものが上手くいかない可能性もありますから、理由がどんなものでも前向きに捉えましょう。

関連記事:転職理由は前向きにしよう!どんな理由でも前向きにする置き換え術

 

例えば上司の嫌がらせで転職する場合、『それが嫌だから』ではなく『もうこの会社には見切りをつけた』と記憶すればいいのです。

そうすればかなり気分が違うでしょう。

部下に嫌がらせをするような上司がいる会社なんて見下してしまえばいいのですし、そこを踏み台にしてステップアップするくらいの気持ちで全然OKです。

 

このように、どんな理由で転職をしても逃げではありませんし捉え方次第です。

それによってその後の人生が変わりますから、絶対に『逃げた』という記憶は作らないべきです。

ポイント

ダメな会社には見切りを付けよう

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転職は悪いことではない

さらに、転職は悪いことではないですから、後ろめたい気持ちなんて持たないでいいですよ。

『転職する』と言ったら周りの態度は露骨に変わるかもしれませんし、お世話になった人に対し申し訳なく思うかもしれません。

確かに、恩師がいるのならばその人にはしっかり説明するべきでしょう。

しかしそれでも、転職自体は人生の決断ですから、それを否定する権利なんて誰にもありません。

ですから堂々としていればいいのです。

 

それに、『誰かに気を遣って人生を犠牲にする』なんて馬鹿げていると思いませんか?

 

同僚の態度が冷たくなる
恩師に悪い
転職を決意したら残りの期間職場に居辛い

 

これらによって意思を曲げたら損をしますよね?

それだけでなく、嫌がらせ上司からも一生逃れられない可能性さえあります。

 

ですから、『悪いことではない』と認識し、必要な時には戦いましょう。

『向かってくるものは跳ね返す』このくらいの強さも必要ですから、例えば『裏切りだ』なんて言われても、『何が裏切りなんだ』と黙らせてやるべきです。

最後に

上司の嫌がらせが酷い時には転職するべきか?について、基準や考え方を書いてきました。

嫌がらせを受けているとそのことで頭が一杯になりがちですが、転職するべきかのポイントは『その会社にいたいかどうか』です。

いたい場合、何としてでも嫌がらせを受けないで済むように環境を整えましょう。

一方で職場への拘りがないのなら、転職した方が楽かもしれません。

 

いずれにせよ重要なのは、『あなたがしたい選択をする』ということです。

これが絶対なので、正解を導き出してみましょう。

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